【2026年版】アニメーション動画制作の費用相場|モーショングラフィックス動画の価格を解説

モーショングラフィックス制作はいくらかかる?
「企業向けアニメーション動画の費用はどれくらいですか?」
動画制作の相談で、最も多い質問のひとつが費用に関するものです。しかし、アニメーション動画の価格は数十万円~数百万円と大きく幅があります。
本記事では、モーショングラフィックスを用いた企業向けアニメーション動画制作を前提に、費用相場と内訳、価格が変わる要因について分かりやすく解説します。

そもそもモーショングラフィックスとは?
この記事で解説するアニメーション動画は、主にモーショングラフィックスと呼ばれる表現手法についてです。モーショングラフィックスとは、以下のような要素を動かして分かりやすく情報を伝える動画のことを指します。
- 図形
- テキスト
- イラスト
- 写真素材
モーショングラフィックスは、企業PR動画やサービス紹介動画、展示会動画などを含め、次のような用途でよく使用されています。
- サービス紹介動画
- 企業PR動画
- 展示会動画
- YouTube広告動画
- Webサイト掲載動画
こちらの記事でも、モーショングラフィックスについて記載していますので、ぜひご参照ください!
▼モーショングラフィックスの例(管理業務サービス紹介動画)
※本記事のアニメーション動画には、キャラクターアニメーション(フルアニメ)・3DCGアニメーション・実写合成メインの映像を含みません。
モーショングラフィックスの費用相場
モーショングラフィックスの費用相場としては、以下のようになります。
| 依頼先 | 費用相場 |
| クラウドソーシング | 3~10万円 |
| フリーランス | 5~25万円 |
| 小〜中規模の制作会社 | 20~100万円 |
| 大手制作会社 | 80~200万円 |
一般的な企業向け動画の場合、費用相場は依頼する制作主体や制作範囲、動画の内容・デザインの作り込みなどによって大きく変動します。「既存素材を使ったシンプルな動画」なのか、「企画やデザインを含めたフル制作」なのかも費用を決める大きな要素となってきます。
制作範囲によって費用は大きく変わる
既存素材をベースとした簡易的な制作
費用を抑える場合は、次のような制作方法になります。
- 構成や原稿を事前に用意しておく
- テンプレートや既存素材を使用
- 修正回数が少ない
このような条件であれば、クラウドソーシングやフリーランスに依頼することで数万円〜20万円程度で制作できる場合もあります。
企画からのフル制作
企業のサービス紹介動画やPR動画の場合、以下の工程を含めて制作するケースが一般的です。
- 企画設計
- シナリオ作成
- 絵コンテ制作
- デザイン制作
- アニメーション制作
企画からのフル制作の場合、制作会社に依頼すると40〜120万円程度になるケースが多くなります。
制作主体ごとの特徴
動画制作を依頼する際は、目的に合わせて制作主体を選ぶことが重要です。
| 制作主体 | 特徴 |
| クラウドソーシング | 価格が安いが、企画は依頼者側が用意するケースが多い |
| フリーランス | 比較的低コストでクオリティの高い動画制作が可能 |
| 制作会社 | 制作体制が整っており、動画制作だけでなく公開後の運用やマーケティング活用まで対応できる場合がある |

費用の内訳を分解するとこうなる
モーショングラフィックスの費用は、主に以下の内容で構成されています。これも、ナレーションとしてAI音声を使う、モーションを抑えめにするなど、案件ごとの仕様によって変動しますが、おおよその目安として参考にしてもらえたらと思います。
① 企画・構成設計費(全体の20〜30%)
- ヒアリング
- 目的整理
- 構成案(シナリオ・字コンテ)作成
- 絵コンテ作成
企業向け動画では、この工程が成果を左右します。単なる編集費ではなく、「設計費」と考えると分かりやすいかと思います。
② デザイン制作費(20〜30%)
- グラフィック制作
- アイコン・図解作成
- イラスト加工・作成
- レイアウト設計
既存素材を使うか、オリジナルで制作するかによっても価格は変わります。
③ アニメーション制作費(30〜40%)
- モーション設計
- 動きの調整
- エフェクト追加
モーショングラフィックスでは、この工程が中心になります。動きが複雑になるほど工数は増加します。
④ ナレーション・音楽費(5〜10%)
- プロナレーター手配
- BGM選定
- 音声収録
ナレーションの有無でも費用は変動します。ナレーションがある場合は、収録音声にするのか、AIで作成するのかによっても変わってきます。
⑤ 修正・管理費
- 進行管理
- 修正対応
- データ書き出し
修正回数が多い場合、追加費用が発生するケースもあります。特に、絵コンテがFIXとなった後、動画の制作に進んでからレイアウトの変更や大きな追加があると、修正の対応が難しくなったり、大きく工数がかかってしまう可能性があります。
費用を左右する5つのポイント
動画の長さ
尺が長くなれば、制作工数も比例して増えます。ただし、必ずしも長い動画が良いとは限りません。
オリジナルデザインかテンプレートか
- テンプレート活用 → 低価格
- 完全オリジナル → 高価格
ブランディング重視の場合は、オリジナル設計が望ましいケースが多いです。
表現の難易度
- 図解中心 → 比較的抑えられる
- 抽象表現や世界観重視 → 工数増
表現レベルによって価格は変動します。
活用目的
- Web掲載のみ
- YouTube広告用
- 展示会大型モニター用
用途によって制作設計が変わります。
制作会社の体制
- フリーランス中心
- 小規模制作会社
- 大手制作会社
体制によって価格帯は異なります。
安すぎる見積もりには注意
相場より大きく安い場合、以下のようなケースもあるため注意が必要です。
- 企画工程が簡略化されている
- テンプレート流用中心
- 修正回数が制限されている
企業向け動画は、「制作費」ではなく「投資」として考えることが重要です。その時は費用が抑えられて良いかと思われても、動画が出来上がってみて、あるいは活用してみてから後悔することも少なくありません。思ったように活用できず、また新たに作る必要が出てくる可能性もあります。

費用対効果を高める考え方
モーショングラフィックス動画は、複数用途で活用できます。
- Webサイト
- 営業資料
- 展示会
- YouTube広告
- サイネージ
1本で複数媒体に展開することで、費用対効果は大きく向上します。この場合は、構成・レイアウト・フォントサイズ・動き・動画尺・動画サイズなどをよく考えて制作する必要があります。
まとめ|価格だけで判断しないことが重要
企業向けモーショングラフィックス動画の費用相場は、数十万円〜数百万円以上と幅があります。重要なのは以下の点になります。
- 目的に合っているか
- 活用設計まで考えられているか
- 企画力があるか
価格だけで判断すると、結果的に効果の出ない動画になる可能性もあるので、制作を決める前にしっかりと上記を確認する必要があります。

企業向けアニメーション動画制作のご相談について
MOTTO createでは、企業向けモーショングラフィックス動画制作を中心に、
- 目的整理からの企画設計
- BtoB企業向けサービス紹介動画
- 展示会・広告用動画制作
をご提案しています。
「費用を抑えたうえで、しっかりとした動画を制作したい」
「自社の場合いくらくらいか相談したい」
といった段階でも、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
また、モーショングラフィックスを含めた動画制作についての詳しい情報は、当ホームページの動画制作ページを、AIアニメーション動画制作についてはAI動画制作ページもご覧ください。

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