展示会で動画を活用すべき理由とは?|ブースで「足を止める」表現

はじめに
展示会やエキスポに出展しても、「ブースの前を素通りされてしまう」、「説明をする前に興味を持ってもらえない」、「他社と差別化できない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。そんな中、近年展示会で動画を活用する企業が多くなっています。
本記事では、企業向け展示会動画の視点から、なぜ動画が効果的なのか、そして「足を止める表現」とは何かを解説します。
なぜ展示会では「足を止める」ことが重要なのか
展示会の最大の特徴は、来場者が短時間で多くのブースを見て回ることです。
多くの来場者は、以下のように、
- 歩きながら
- 遠目で
- 瞬間的に
「このブースは自分に関係があるか」「興味を引くブースなのか」を判断しています。自分に関係があるのかを判断するため、サービスや商品についての概要を得るには、文章やパネルだとある程度の時間をかけて「読む」ことが必要になります。しかし、動画はイラスト・図などを分かりやすく動かして表現できるため、短い時間でも「見る」だけで内容を伝えることができます。

展示会で動画を使うべき3つのメリット
メリット① 視覚的に情報を伝えられる
動画を使用することで、『動き』・『色』・『音』を使って情報を伝えられるため、遠くからでも目に入りやすいという特性があります。ブースの前を通りかかった来場者に対して、「何の会社か」「どんなサービスか」を直感的に伝えられる点が、動画の大きな強みです。
メリット② 複雑なサービスでも短時間で理解してもらえる
BtoB企業の展示会では、「サービス内容が専門的」「一言で説明しにくい」というケースが多く見られます。
動画であれば、
- 図解
- アニメーション
- ストーリー構成
を使って、複雑な内容を短時間で分かりやすく整理できます。これは、口頭説明の前段階として非常に有効です。
メリット③ ブース対応の負担を減らせる
展示会では、常にスタッフが説明対応できるとは限りません。
動画を流しておくことで、

スタッフ不在時でも情報を伝えられる

説明のばらつきを防げる
といった効果が期待できます。状況に応じて視覚・音声の両方で情報を伝えられる営業活動を補完するツールとして機能します。
ブースで「足を止める」動画表現のポイント
1. どの瞬間から見ても「誰向けのサービスか」が伝わる構成にする
展示会動画は「冒頭を見てもらう」前提では設計できません。動画のどのシーンから見ても「誰向けのサービスか」「どんな課題を解決するのか」が瞬時に伝わる構成が重要です。
重要なのは、以下の内容がどのタイミングで見ても直感的に分かりやすいことです。
- 誰のためのサービスか
- どんな課題を解決するのか
常に画面内にターゲットや課題が分かる要素(テロップ・キーワード・ビジュアル)を配置することで、自分ごととして捉えた来場者の足を止めやすくなります。
2. 情報を詰め込みすぎず「一目で理解できる内容」にする
展示会では、来場者が動画をじっくり最後まで視聴するケースは多くありません。
多くの場合、「歩きながら」、「立ち止まりかけて」、「数秒〜十数秒だけ」といった「流し見」に近い状態で動画を見ています。
そのため展示会動画では、「詳細な説明」「機能の網羅」「長いストーリー構成」を詰め込むのではなく 一目で要点が伝わるシンプルな情報設計が重要です。
展示会動画の役割は、「すべてを説明すること」ではなく、興味を持ってもらい、スタッフとの会話につなげることです。「続きは口頭で説明する」ことを前提に、メッセージを絞った構成にすることで、来場者の理解度と反応が高まります。
3. 音がなくても伝わる設計にする
展示会会場は常に人の声やアナウンス、周囲の音であふれており、動画の音声が十分に聞こえない環境であることがほとんどです。そのため展示会動画では、ナレーションに頼りすぎない、文字情報やビジュアルで内容を補完するといった設計が欠かせません。
具体的には、以下の要素などを活用し、無音でも内容が理解できる構成にすることが重要です。
- 要点を伝えるテロップ
- 課題や効果を示すキーワード
- 図解・アイコン・アニメーション
音声はあくまで補助と考え、視覚情報だけでもサービスの価値が伝わる動画設計を行うことで、展示会という特殊な環境でも安定した訴求が可能になります。
展示会動画にアニメーション動画が向いている理由
展示会動画では、以下の理由から、モーショングラフィックスなどのアニメーション表現が特に効果を発揮します。
- 実写よりも視認性が高い
- 短時間でも情報を整理して見せられる
- ブランドイメージを統一しやすい
- 説明が難しいサービス内容も、イラストや図を使って分かりやすく表現できる
また、製品やサービスの仕組み、目に見えない価値を表現する際にも、アニメーション動画は非常に相性が良い手法です。

展示会動画は展示会後も活用できる
展示会用に制作した動画は、展示会の後も以下のシーンで活用することができます。
- Webサイト
- 営業資料
- サイネージ
- SNS
しっかりと制作された動画は、展示会後も再利用できる資産になります。一度きりで終わらせず、中長期で活用できる点も動画制作の大きなメリットです。
展示会用動画でよくある失敗例と注意点

情報量が多すぎて何の会社かわからない

動画が長く、最後まで見てもらえない

展示会専用になりすぎて他で使えない
展示会動画は、制作前に目的と活用シーンを明確にした上で設計することが重要です。
まとめ|展示会で動画が成果を左右する理由
- 展示会は「足を止めてもらう」ことが最優先
- 動画は視覚的に興味を引ける
- 短時間でサービス理解を促せる
- ブース対応の負担を軽減できる
- 展示会後も活用できる資産になる
展示会において動画は、集客と商談の質を高める重要なツールになっています。

企業向け展示会動画制作のご相談について
MOTTO createでは、企業向け展示会動画・アニメーション動画制作を通じて、
- ブースで足を止める表現
- 分かりやすいサービス説明
- 展示会後も使える動画設計
をご提案しています。
「展示会で動画を使うべきか迷っている」
「今のブースに課題を感じている」
といった段階でも、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
また、モーショングラフィックスを含めた動画制作についての詳しい情報は、当ホームページの動画制作ページを、AIアニメーション動画制作についてはAI動画制作ページもご覧ください。

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